JR宇都宮駅前
     suc4-c05 2007/3/20

宇都宮市の人口は、約46万人。
人口的には、ほぼ大分市と同じ規模の
市である。
駅周辺の特徴は、『餃子の町宇都宮』
らしい看板が目立ち、空気も餃子の香
りが漂う町である。


今日は、航空会社のストライキ情報か
ら前泊の出張となり、少し時間がある
ので、JR宇都宮駅前を観察して見ま
した。


なんと言っても新幹線が停まる駅があ
り、ここを中心に賑わう栃木県の県庁
所在地である。


駅舎から覗いただけの宇都宮市の印象
は、駅前が整備され、バスの利用がし
やすい環境である印象を受ける。バス
ターミナルは行き先が非常に分かりや
すく表示され、私のような突然外から
来た人間でも行きたいところへいける
親切さが有り難い。


いつから始まったかは知らないが、餃
子の町宇都宮は広く知られている。こ
こから見ても餃子の看板がいたるとこ
ろに目に付く。


手前勝手なことを言えば「何も餃子を
?」である。
新幹線を降りて駅舎へ入った途端餃子
の臭いが鼻に飛び込んでくる。
はじめて台湾へ行ったときに感じた香
辛料の肉桂と八角の臭いが鼻についた
のを思い出した。


続いて感じたことは、人が少ない事。
ただいま9時40分だが、ここから見
下ろす町に人通りは少ない。
朝夕の車の渋滞は凄いと聞くが、人の
渋滞は無いようだ。
駅周辺はのんびりとした町に感じた。


今日は最高のお天気である。
出来れば、このバスに乗って蔵の町栃
木市や焼き物の町益子や大屋の地下空
間までいってみたい。
今日のお天気と気温なら日光も良いだ
ろうなと思うのだが、そろそろ仕事へ
行く時間となった。